Safety
安全性能

火災と地震に強い家。家族の安心を守る家。

耐震と制震

アイフルホームは地盤調査に基づいた基礎計画、構造強度を決める建築材基準、接合基準、構造基準を高い水準で定めています。

テクノスター金物

接合部を強化する「テクノスター金物」が地震に強い構造をつくります。倒壊した家のもっとも重大な問題点は、接合強度不足です。地震の力が集中する接合部の強度を高め、構造全体の品質を安定させた、地震に強い家を「テクノスター金物」が支えます。

剛床工法

アイフルホームの床は、構造体と強力に一体化した「剛床工法」。28mm厚の構造用合板で、1階、2階の床を面構造にし、地震に負けない家に。

剛床工法の4つの性能

  • ① 優れた耐震性能!
  • ② 歩いても床のたわみを感じない!
  • ③ 床鳴りがほとんどしない!
  • ④ 火災に対する性能が向上!

地盤調査・基礎計画

地震に強い家をつくるためには、基礎が大事です。全棟で地盤調査、その結果に基づいた最適な基礎を施工します。

地盤調査

アイフルホームでは一般的な住宅で行われているスウェーデン式サウンディング試験を進化させた、新技術であるスクリュードライバーサウンディング試験を採用することで、より的確な地盤の解析をいたします。 ※ 地盤に関する調査費用、工事費用は別途発生します。

基礎

家の荷重ばかりでなく、地震などの強力な外力が加わる基礎だから、アイフルホームは、十分な配筋量を確保した鉄筋コンクリート造の基礎を施工します。

ベタ基礎は、床面全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。通常の条件であれば、木造住宅の基礎は布基礎で十分ですが、家の荷重が重い場合や地耐力が不足している場合にはベタ基礎で、家の荷重を支持し地盤に固定させます。

耐震設計

性能表示制度に置ける「構造安定」(構造躯体の倒壊防止等)に置いて、アイフルホームは最高等級の「耐震等級3」相当の耐震性能を実現。等級3は、国土交通省の住宅性能表示制度・耐震等級における最高等級であり、数百年に一度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の1.5倍の地震力に対しても倒壊しないレベルを表します。

制震構造

省令準耐火構造

「省令準耐火構造」とは建築基準法に定める「準耐火構造」に準ずる防耐火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構の定める技術基準です。一般木造住宅に比べ火災保険料も割安です。

住宅性能表示制度の耐震等級で最高等級3相当※を実現するアイフルホームの住宅のこだわりは、使用する建築材の基準は勿論、接合の基準、構造の基準を高い水準で定めています。アイフルホームは、建てる一邸一邸において全棟地盤調査を実施し地耐力を調べ、最適な基礎計画の上に強い構造を築く家づくりを進めています。

実物大実験で効果を実証

アイフルホームでは、阪神・淡路大震災クラスの大きな揺れと、その余震を想定した実物大実験を防災科学技術研究所にて行い、アイフルホームの地震に対する高い安全性が実証できました。地震の際「粘弾性体」が、地震エネルギーを吸収し、建物の変形量を少なく抑えます。

制震効果のシミュレーションによる解析結果